う・える【飢える/餓える/饑える】
[動ア下一][文]う・う[ワ下二] 1 食物がなくて空腹に苦しむ。ひどく腹が減る。「大飢饉(ききん)で多くの人が—・える」 2 望み求めている物事が得られないので、それを強く求める。「愛情に—・...
うち‐しお・れる【打ち萎れる】
[動ラ下一][文]うちしを・る[ラ下二] 1 草木が生気なくしぼんだ状態になる。「炎天続きで庭の草花が—・れる」 2 気力がくじける。しょげかえる。「伴侶を失い見る影もなく—・れる」 3 衣服が...
うち‐ひし・ぐ【打ち拉ぐ】
[動ガ五(四)] 1 《主に受身の形で用いる》精神的な衝撃などで気力を完全になくさせる。意気消沈させる。「悲しみに—・がれる」 2 武器などで相手をたたきのめす。「近付く敵あらば只一打に—・がん...
エア‐スタビライザー【air stabilizer】
レーシングカーなどで、空気力学的に安定性をよくするために備えるウイング(翼)やフィン(ひれ)など。
エアロダイナミックス【aerodynamics】
空気力学。流体力学の一分野で、空気の運動や、空気中を運動する物体に作用する力を扱う。航空機の機体や自動車の車体のデザインなどに応用される。
エアロ‐パーツ
《(和)aero+parts》自動車で空気抵抗を減らしたり、気流による車体の浮き上がり(リフト)を抑えたりして、性能や操縦安定を高めるための、空気力学的付加物。→エアスタビライザー
エアロフォルム【aeroform】
各種交通機械、特に自動車で空気力学的な形態のこと。空気に逆らわない形。流線形。
えい‐き【英気】
1 いきいきと働こうとする気力。元気。「—を養う」 2 すぐれた気性、才気。
えいよう‐しっちょう【栄養失調】
食物の摂取量や各種栄養素の不足のため、身体に異常が現れた状態。体重減少・脱力感・無気力、体温や血圧の低下、徐脈・貧血・浮腫・下痢などがみられる。
エオルス‐おん【エオルス音】
細い棒に強い空気の流れが当たるときに発生する空気力学的な音。送電線や細い木の枝に風が当たり、電線の背後にカルマン渦が生じて発生する音などが知られる。