にっ‐かい【日界】
日の境界となる時刻。一日の区切り。気象観測でいう。
にっ‐しょう【日照】
太陽の直射光が地表を照らすこと。気象観測では、物の影ができる程度であれば日照があるという。
にほんかい‐かいようきしょうセンター【日本海海洋気象センター】
気象庁の海洋気象課に所属する機関。日本海の海洋気象業務にかかわる調査・技術開発を担当する。京都府舞鶴市にある。 [補説]舞鶴海洋気象台の廃止に伴い、平成25年(2013)10月に設置。日本海の海...
にほんばん‐かいりょうふじたスケール【日本版改良藤田スケール】
竜巻などの突風による被害の規模を表す藤田スケールの改良版。1971年にシカゴ大学の藤田哲也が提唱した藤田スケールに代わり、気象庁が日本の建築物などへの被害に対応するよう改良した。被害が大きくなる...
にゅう‐ざん【入山】
[名](スル) 1 山にはいること。「気象観測のために—する」 2 僧が修行または住職となるために寺にはいること。「本寺に—する」
にゅう‐ばい【入梅】
雑節の一。太陽の黄経が80度に達した日で、6月11日ごろ。気象では梅雨に入る日をさし、地域や年により異なる。つゆいり。《季 夏》「—や墓さむげなる竹のつゆ/芭蕉」⇔出梅。
にんじんじょう‐ぐも【人参状雲】
気象衛星による画像で、にんじん状の細長い三角形をした雲。風上から風下に向かって広がる積乱雲の列と、上層の風で流されるかなとこ雲からなる。風上側の先端部分は、豪雨・突風・雷など激しい気象現象を伴う...
ねっちゅうしょうけいかい‐じょうほう【熱中症警戒情報】
危険な暑さへの注意を促し、熱中症の予防を呼びかけるための情報。暑さ指数(WBGT)が33以上となることが予測される地域に対して、環境省と気象庁が共同で発表する。令和3年(2021)から全国を対象...
ねっちゅうしょうとくべつけいかい‐じょうほう【熱中症特別警戒情報】
危険な暑さへの注意を促し、熱中症の予防を呼びかけるための情報。暑さ指数(WBGT)が35以上となることが予測される地域に対して、環境省と気象庁が共同で発表する。従前の「熱中症警戒情報」の一段上に...
ノア【NOAA】
《National Oceanic and Atmospheric Administration》米国海洋大気圏局。本部はメリーランド州シルバースプリングにある。また、それに所属する気象衛星の愛...