すい‐じょうき【水蒸気】
水が蒸発してできた無色透明の気体。湯気が白く見えるのはこの一部が冷えて細かい水滴となるため。蒸気。
すいそ‐ばくめいき【水素爆鳴気】
⇒爆鳴気
すいりょく‐でんき【水力電気】
水力発電による電気。「ぽつりぽつりと、—の明りが附き始めた」〈鴎外・青年〉
すうりょう‐けいき【数量景気】
価格の上昇によらず、販売量が増大することによって企業収益が増加し、好況になる状態。→価格景気
すじ‐け【筋気】
筋肉がつる病気。こむらがえり。〈日葡〉
ずい‐き【瑞気】
めでたい雲気。めでたい兆し。瑞祥の気。「—祥雲屋上に立ちしは」〈露伴・露団々〉
せい‐き【正気】
1 天地間に存在するという、物事の根本をなす気。 2 正しい気風・気性。「神州の—と申すべき有難き人々なり」〈染崎延房・近世紀聞〉
せい‐き【清気】
澄んでいてきれいな空気。また、清らかな気。「大自然の—に触れる」
せい‐き【生気】
1 いきいきとした感じ。活気。「—のない顔」「—がよみがえる」 2 万物を育てる自然の力。
せい‐き【精気】
1 万物を生成するもとになるもの。万物の根源の気。「自然の—」 2 人の生命を活動させるもとになる力。精力。「—を取り戻す」