ちゅうごく‐せきゆてんねんき【中国石油天然気】
中国の石油・天然ガス会社。国有会社である中国石油天然気集団公司が約90パーセントの株式を保有する民営子会社。油田・天然ガス田の開発、原油の生産、石油の精製・流通を行う。ペトロチャイナ。中国石油天...
つう‐き【通気】
内部と外部の間に空気を通わせること。また、ある場所に新鮮な空気を送り込むこと。通風。「—をよくする」
つくり‐びょうき【作り病気】
偽って病気であるかのようなふりをすること。つくりやまい。仮病(けびょう)。「見す見す—と知れていても」〈魯庵・社会百面相〉
つけ‐げいき【付(け)景気】
実際はそうでないのに、景気がいいように見せかけること。から景気。「—の言葉が段々出なくなって来た」〈漱石・行人〉
つけ‐げんき【付(け)元気】
実際はそうでないのに、いかにも元気らしく振る舞うこと。から元気。「仮令一時の—にもせよ」〈里見弴・安城家の兄弟〉
つち‐け【土気】
1 土のようす。湿り気や土くささなど。 2 いなかくさいようす。洗練されていないようす。「売られ買はれて北国の—の賤(しづ)の里なれど」〈浄・反魂香〉
つとめ‐ぎ【勤め気】
1 自分のつとめを果たそうとする気持ち。また、他人に何かしてやりたいと思う気持ち。「菊治にたいして、よほど—がうせたとみえる」〈康成・千羽鶴〉 2 遊女・芸者などが客に対してもつ職業的、形式的な...
つや‐け【艶気】
1 みずみずしい光沢のあるようす。「—のない顔」 2 色っぽい感じ。「—のある目つき」
つよ‐き【強気】
[名・形動] 1 気が強いこと。積極的な態度に出ること。また、そのさま。「—に出る」「—な(の)姿勢を崩さない」⇔弱気。 2 取引で、相場が先行き上がると予想すること。また、そのさま。「市況が—...
てい‐き【定気】
太陰太陽暦で二十四節気を定めるのに、黄道を24等分し、太陽が15度進むごとに節気を設ける暦法。節気間の日数は不均等になる。日本では天保暦で用いられた。定気法。→平気