出典:gooニュース
菅首相が批判に反論、強気のスタート=枝野氏は提案に力点―代表質問
衆院代表質問が20日行われ、与野党の論戦が始まった。立憲民主党の枝野幸男代表は、今国会最大の焦点である新型コロナウイルス対策に関し、国民の不満を踏まえて政府の「対応の遅れ」を批判。施政方針演説では淡々とした姿勢が目立った菅義偉首相は、一転して強気の答弁で応戦した。枝野氏は医療従事者への追加支援などを提案したが、首相はほぼゼロ回答に終始した。 「多くの声を無視して『Go To
日本株に強気な理由
からだ。消費者が将来に対して自信を持つ限り、旅行や飲食などのサービスで使えないお金を消費財に回すことで、米国消費、ひいては日本、ドイツ、中国などの輸出が伸びると期待される。 では、ワクチンの開発と接種が進んで経済が正常化すると、人々の行動も正常化し、消費財の購入を減らして旅行や飲食にお金を回すのだろうか。もしそうだとすれば、需要がシフトするに過ぎず、積み上げにはならない。強気の想定では
透ける心理「強気だが市場環境は見通しづらい」
も熱狂的な同氏支持者は残る。先日の議会乱入事件の記憶が新しいだけに、バイデン氏就任で平穏を取り戻せるか不安はある。 国内情勢でも、菅政権の支持率低下を懸念材料に挙げる外資系証券や海外メディアが増えてきた点には注意したい。えてして国内と海外で政治情勢の見え方は異なるものだ。 「強気だが、今後の市場環境は見通しづらい」という投資家心理も短期リバーサル相場の背景にあるのだろう。(小林大純)
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