にた・し
[形シク]湿って水気が多い。「是(こ)は—・しき小国(をぐに)なり」〈出雲国風土記〉
のり‐すき【海苔漉き】
板ノリを作ること。生ノリを細かく刻み、簀(す)の上に並べた木枠に流し込んで水気を切り、天日で乾燥させる工程をいう。
ふ・く【拭く】
[動カ五(四)]紙や布などで物の表面をこすり、汚れや水分などを取り去ってきれいにする。ぬぐう。「ハンカチで涙を—・く」「ぞうきんで廊下を—・く」 [可能]ふける [用法]ふく・ぬぐう——「汗をふ...
ぶよ‐ぶよ
[副](スル)水気を含んでしまりがなくふくらんでいるさま。また、そのように太っているさま。「熟しすぎて、—(と)した柿」 [形動]に同じ。「—なからだ」 [アクセント]はブヨブヨ、はブ...
べた‐ゆき【べた雪】
水気が多くてさらさらしていない雪。
むろ‐の‐やしま【室の八島】
《「八島」は釜の意》古代の占いの一。除夜にかまどを祓い清めて、その灰の状態で翌年の吉凶を占ったもの。 栃木市惣社町にあった下野(しもつけ)の国の総社、大神(おおみわ)神社。そこにある池からは...