ブタリタリ‐とう【ブタリタリ島】
《Butaritari》太平洋中部、キリバスのギルバート諸島最北部の環礁。三角形をした環礁で、北東約6キロメートルの地点にマキン島がある。かつては両島を合わせてマキン環礁またはマキン島とよんだ。...
ブナケン‐とう【ブナケン島】
《Pulau Bunaken》インドネシア中部、スラウェシ島北東部の都市マナドの沖合に浮かぶ島。サンゴ礁に囲まれ、周辺の海域は1000メートル以上の水深がある。マナドドゥア島、シラデン島などの島...
へいきん‐かいめん【平均海面】
潮汐(ちょうせき)・気圧変化などにより絶えず変化している海面の高さを、長年にわたって観測し、その平均から定めたもの。ジオイドの決定、標高・水深などの基準となる。
ベッテルン‐こ【ベッテルン湖】
《Vättern》スウェーデン南部にある湖。ベーネルン湖に次いで同国で2番目に大きい。最大水深128メートル。イェータ運河でイェーテボリと、モータラ川でバルト海に通じる。湖岸の主な都市はヨンショ...
ベーネルン‐こ【ベーネルン湖】
《Vänern》スウェーデン南部にある同国最大、ヨーロッパで3番目に大きい湖。最大水深106メートル。クラール川など多くの河川が流入。イェータ川を通って流出し、イェータ運河につながる水路の一部を...
ほうわ‐せんすい【飽和潜水】
潜水した人が急速に大気圧の場所に出たときに起こる潜函病(減圧症)を防ぐため、あらかじめ体内にヘリウムなどの不活性ガスを飽和状態になるまで吸収させることで、水深100メートル以深でも安全に潜水でき...
ほしょく‐てきおう【補色適応】
海藻が、体色とは補色の関係にある波長の光を光合成のエネルギーとして利用するようになること。水深により赤・黄・緑・紫と順に波長域が吸収されるため、浅い所では緑藻、深くなるにつれ褐藻・紅藻が生育する。
ボーデン‐こ【ボーデン湖】
《Bodensee》ドイツ・スイス・オーストリア国境にある湖。標高395メートルにあり、面積539平方キロメートル、水深276メートル。ライン川の上流部に位置する。コンスタンス湖。
ポソ‐こ【ポソ湖】
《Danau Poso》インドネシア中部、スラウェシ島にある湖。同島中央部の地溝帯に位置し、南北約30キロメートルに延びる。水深440メートル。周辺はトラジャ人が多く居住。北東岸の町テンテナは観...
ポーク‐かいきょう【ポーク海峡】
《Palk Strait》インド南部、タミルナドゥ州のカリメール岬とセイロン島のペドロ岬(ポイントペドロ)を隔てる海峡。幅55キロメートル。カーベリ川とバイガイ川が運ぶ土砂が流入する大陸棚にある...