げ‐すい【下水】
1 住宅の台所・風呂場や、工場などから流れ出る汚れた水。⇔上水。 2 下水を流す溝。下水道。下水管。
げすいどう‐ほう【下水道法】
下水道を整備し、都市の健全な発達・公衆衛生の向上・公共用水域の水質保全を図ることを目的として制定された法律。昭和34年(1959)4月施行。
げん‐すい【減水】
[名](スル) 1 水の量が減ること。「日照り続きで川が—する」⇔増水。 2 水道の給水量が減ること。また、給水量を減らすこと。
こうえいきぎょう‐きんゆうこうこ【公営企業金融公庫】
上下水道・交通・病院・公営住宅・生活道路整備など地方公共団体の事業に対して資金を長期・低利で融資することを目的とした政府金融機関。昭和32年(1957)に設立。平成20年(2008)10月に廃止...
こうえいきぎょう‐くりだしきん【公営企業繰出金】
地方公営企業に対して地方公共団体の一般会計から支出される経費。地方公営企業繰出金。 [補説]地域住民の生活に必要な水道・交通・病院事業などサービスを提供するために地方公共団体が経営する地方公営企...
こうえいきぎょう‐さい【公営企業債】
地方債の一。上下水道・都市高速鉄道・公立病院など地方公営企業の事業資金を調達するために地方公共団体が発行する。
こうえいじぎょう‐かいけい【公営事業会計】
地方公共団体が経営する水道・下水道・病院・交通事業などの公営企業、および国民健康保険事業、後期高齢者医療事業、介護保険事業、収益事業、農業共済事業、交通災害共済事業、公立大学付属病院事業に関する...
こうえき‐じぎょう【公益事業】
公衆の日常生活に必要不可欠な物またはサービスを提供する事業。運輸・郵便・電信電話・電気・ガス・水道などの事業。
こう‐きぎょう【公企業】
国・地方公共団体などが経営する企業。鉄道・電気・水道・ガスなど公共的性格が強い事業のほか、資源開発・住宅など経済・社会政策と関連する事業が含まれる。⇔私企業。
こうきょう‐じぎょう【公共事業】
国または地方公共団体が公共の利益や福祉のために行う事業。学校・図書館・公園・病院の建設、道路・港湾・上下水道の整備、河川の改修などの事業。