ほそ‐い【細藺】
イグサ科の多年草。高さ約30センチ。イグサに似るが茎は細くて表面に縦のすじが多い。《季 夏》「水際まで蜘(くも)はひ下る—かな/虚子」
ほとり【辺/畔】
1 その付近。近辺。あたり。そば。「道の—」「子供の身の—の世話から言っても」〈藤村・新生〉 2 海や川・池などの水際。きわ。「川の—を散歩する」 3 はし。はずれ。辺際。「—の土(くに)いまだ...
まえ‐おき【前置き】
[名](スル) 1 文章や談話などで、本題に入る前に述べること。また、その言葉。「事情を—してから話し始める」 2 立花(りっか)の役枝(やくえだ)の一。水際に挿す草木。→七つ道具
みず‐ぎわ【水際】
1 水面が陸地と接している所。みぎわ。「—の植物」 2 上陸する直前。「感染症の侵入を—で防ぐ」「—作戦」 3 物の、水面に接する所。また、船の喫水(きっすい)線。 4 生け花で、花材が水面に接...
みずぎわ‐さくせん【水際作戦】
1 上陸してくる敵を水際で撃滅する作戦。 2 転じて、病原菌・害虫・麻薬などが国内にはいり込むのを防ぐこと。水際対策。 3 《担当の窓口を「水際2」と見立てて》一部の地方自治体で、生活保護受付の...
みずぎわ‐たいさく【水際対策】
⇒水際作戦