ちょうりんかい‐すい【超臨界水】
《supercritical water》水をセ氏374度、218気圧の高温高圧にした状態。温度・圧力ともに臨界点に達した状態で、水は液体とも気体とも区別がつかない性質を帯びる。有機物の溶媒とし...
ちょ‐すい【貯水】
[名](スル)水をためておくこと。また、その水。「農業用水として—する」
ちり‐ちょうず【塵手水】
1 手を清める水のないとき、空中の塵をひねる動作をして、手水を使う代わりとすること。「—をつかひ、又、何かしきりに念じる」〈滑・八笑人・四〉 2 相撲の作法の一。土俵上の力士が取組に先立って、徳...
ちん‐すい【沈水】
1 水に沈むこと。 2 《「ぢんすい」とも。木質が堅く重いので水に沈むところから》沈香(じんこう)の木。沈(じん)。また、沈香。
つう‐すい【通水】
[名](スル)水路や管などに水を通すこと。また、その水。「水路に—する」
つかい‐みず【使い水】
雑用に使う水。「漸(ようよう)分った。—だ」〈総生寛・西洋道中膝栗毛〉
つくり‐みず【作り水】
一度沸かしたうえでさました水。湯ざまし。におもい。〈和名抄〉
ていそう‐すい【底層水】
水深4000メートル以上の深海の海水。北極や南極周辺で冷たい表層水が沈降し、赤道方面に広がったものとされる。
てきじ‐はすい【適時破水】
分娩(ぶんべん)時に、子宮口が完全に開いた状態で破水すること。
てっぽう‐みず【鉄砲水】
山崩れでせき止められた水や、集中豪雨による増水などが、一時に激しく流れ下るもの。