まつご‐の‐みず【末期の水】
臨終の際に、その人の口にふくませる水。死に水。
ま‐みず【真水】
1 塩分などのまじらない水。淡水。さみず。 2 国の経済対策のうち、政府が直接負担する財政支出のこと。公共投資・減税など、同年度の経済成長率を直接押し上げる要素となるものをさす。「真水ベースで対...
まん‐すい【満水】
水がいっぱいに満ちること。「タンクを—にする」
み【水】
みず。他の語と複合した形で用いられる。「垂—(たるみ)」「—草」「—漬(づ)く」
みかわ‐みず【御溝水】
宮中の庭を流れる溝の水。
みず【水】
1 水素と酸素との化合物。純粋なものは無色・無味・無臭で、常温で液体。1気圧ではセ氏零度で氷に、約100度(99.974度)の沸点で水蒸気になり、密度は4度で最大。他の物質に比べて比熱・融解熱・...
みず【水】
《原題、(イタリア)L'Acqua》アルチンボルドの絵画。板に油彩。縦67センチ、横51センチ。「四大元素」と総称される寄せ絵の連作の一。さまざまな魚介類で構成される。ウィーン、美術史美術館所蔵。
みず‐みず【瑞瑞/水水】
[副](スル)新鮮でつやがあるさま。生き生きしたさま。また、若々しいさま。「—した目でランプを瞶(みつ)めていた」〈秋声・黴〉
みそ‐うず【味噌水/糝】
味噌を入れて煮た雑炊。「昨日の法師子の稲にてしたる御—」〈著聞集・一八〉
みぬま‐だいようすい【見沼代用水】
埼玉県北東部から南部にかけて流れる灌漑(かんがい)用水路。利根川から取水し、途中で東縁(ひがしべり)と西縁に分岐する。総延長約84キロ。享保13年(1728)完成。名称は、見沼溜井(ためい)に代...