えい‐せい【永逝】
[名](スル)《永久に逝(ゆ)く意から》死ぬこと。永眠。逝去。
ちょう‐せい【長逝】
[名](スル)死ぬこと。永眠。逝去。「心臓麻痺でにわかに—した」
長(なが)き眠(ねぶ)り
1 長い間の眠り。迷いから長くさめないことのたとえ。「逢ふと見しその夜の夢のさめであれな—は憂かるべけれど」〈千載・恋四〉 2 死ぬこと。永眠。「七十の夢より後のいかならん—の果てぞ悲しき」〈続...
ねむ・る【眠る/睡る】
[動ラ五(四)]《古くは「ねぶる」》 1 心身の動きが一時的に低下し、目を閉じて無意識の状態になる。「すやすやと—・る」 2 一時的に活動をやめた状態になる。利用されない状態のままである。「草木...
マリア‐えいみんきょうかい【マリア永眠教会】
《Abbey of the Dormition of the Virgin Mary》パレスチナ地方の古都エルサレム南東部、シオンの丘にあるネオロマネスク様式の教会。エルサレム最大の教会として知...
みん【眠】
[常用漢字] [音]ミン(慣) [訓]ねむる ねむい ねむる。ねむり。「安眠・永眠・仮眠・休眠・催眠・睡眠・惰眠・冬眠・不眠」
やく‐せき【薬石】
《「石」は「砭(いしばり)」で、古代の医療器》 1 いろいろの薬や治療法。「—効なく永眠する」 2 身のためになる物事のたとえ。「—の言」 3 禅寺で、非時(ひじ)の戒を守って夕食をとらなかった...