いけぶくろ【池袋】
東京都豊島区のほぼ中央部にある地名。第二次大戦後急速に発展し、副都心の一つとなる。JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン、西武池袋線、東武東上線、東京地下鉄(東京メトロ)が集中する。
いけぶくろウエストゲートパーク【池袋ウエストゲートパーク】
石田衣良の短編小説。実家の果物屋を手伝う主人公マコトが、池袋駅西口公園周辺に集まる若者達のトラブルを解決していく。平成9年(1997)、第36回オール読物推理小説新人賞受賞。
いけべ【池辺】
姓氏の一。 [補説]「池辺」姓の人物池辺三山(いけべさんざん)池辺義象(いけべよしかた)
いけ‐ぼし【池干し】
ため池などの水をくみ出し、底面を乾燥させること。
いけ‐ぽちゃ【池ぽちゃ】
《「ぽちゃ」は水に落ちる音から》人や物が池に落ちること。特に、ゴルフで、打ったボールが池に落ちることをいう。
いけ‐やく【池役】
江戸時代の雑税の一。水草や真菰(まこも)などを採取して生活に利用できる池に対して課した役米。魚などの場合は、池魚役と称した。池料。
いけやせき‐すいせい【池谷関彗星】
昭和40年(1965)9月、日本の池谷薫と関勉が互いに独立して発見した彗星。同年10月に近日点を通過した際には満月より明るくなり、20世紀有数の大彗星になった。近日点通過の直前に核が分裂し、その...
ち【池】
[音]チ(漢) [訓]いけ [学習漢字]2年 〈チ〉 1 いけ。ほり。「池魚・池沼・池畔/園池・金城湯池・貯水池」 2 水などをためるもの。「硯池(けんち)・電池・墨池」 〈いけ〉「古池」
ち‐ぎょ【池魚】
池の中の魚。
池魚(ちぎょ)の殃(わざわい)
災難の巻き添えをくうこと。特に、類焼にあうこと。 [補説]池の中に落ちた珠(たま)を取るために宋王が池の水をかき出させたが珠は見あたらず、池の魚はみな死んでしまったという「呂氏春秋」孝行覧の故事...