かぶぬし‐そうかい【株主総会】
株式会社の意思決定機関で、議決権を有する株主によって構成される。常置の機関ではなく、決算期ごとに招集される定時総会と、随時に招集される臨時総会とがあり、定款変更、解散、合併、取締役・監査役の選任...
かり‐とうひょう【仮投票】
投票所で、投票管理者が投票の拒否を決定したのに対し、その決定を受けた選挙人に不服があるか、または投票立会人に異議がある場合に、その選挙人に仮にさせる投票。
かんが・みる【鑑みる/鑒みる】
[動マ上一][文][マ上一]《「かがみる」の音変化》過去の例や手本などに照らして考える。「時局に—・みて決定する」
かん‐ぎ【歓喜】
仏語。仏法を聞いて満足し、喜びを感じること。浄土教では、浄土往生の決定を喜ぶことをいう。
かん‐こう【勘考】
[名](スル)よく考えること。思案。「諸事情を—して決定を下す」
かんさ‐いいんかい【監査委員会】
指名委員会等設置会社に設置される委員会の一つ。執行役・取締役および会計参与の職務執行を監査する。また、会計監査人の選任・解任・不再任案を決定する。3名以上の取締役で構成され、社外取締役が過半数を...
かんさとう‐いいんかい【監査等委員会】
会社法の規定に基づいて、監査等委員会設置会社に設置される委員会。株主総会の決議により選任される3人以上の取締役で構成され、その過半数を社外取締役が占める。取締役の職務執行の監査に加えて、株主総会...
かんせつ‐せんきょ【間接選挙】
一般選挙民が選挙人を選出し、その選挙人の投票によって候補者の当落を決定する選挙方法。米国の大統領選挙など。複選挙。→直接選挙
かんぜい‐せいさく【関税政策】
関税制度に関する一国の政策。関税自主権に基づき、国内産業の保護・育成、財政収入、国民生活、対外関係などを考慮して決定される。
かんぜんじょうほう‐ゲーム【完全情報ゲーム】
ゲーム理論におけるゲームの分類の一。プレーヤーが互いの意思決定の内容と展開をすべて観察できるゲーム。将棋やチェスがこれに相当する。⇔不完全情報ゲーム。