きただいとう‐くうこう【北大東空港】
沖縄県島尻郡北大東村にある空港。地方管理空港の一。昭和53年(1978)開港。北大東島の東部に位置する。
きただいとう‐じま【北大東島】
沖縄県、大東諸島の一つで最東端にある隆起サンゴ礁の島。面積約12平方キロメートル。沖縄本島の東方360キロメートルに位置し、島尻郡北大東村をなす。サトウキビを産し、最近ではジャガイモとの輪作が行...
きちじ【喜知次/吉次】
フサカサゴ科の海水魚。全長約30センチ。頭部に鋭いとげを多数もち、体は鮮紅色を呈する。駿河湾以北に分布し、三陸沖や北海道岸に多い。脂肪があり、煮つけなどにする。きんき。
きっこう‐ばか【亀甲墓】
沖縄で、外形が亀の甲羅を伏せたような形の墓。中国南部の様式が影響したもの。
キティラ‐とう【キティラ島】
《Kythira/Κύθηρα》ギリシャ南部、ペロポネソス半島南端のラコニア湾の沖合に浮かぶ島。イオニア諸島に属す。中心地はキティラ。古代ギリシャ時代、美と愛の女神アフロディテ信仰の地として知ら...
き‐のぼり【木登り】
[名](スル) 1 木によじ登ること。「—して遊ぶ」 2 《高い木の上に首をのせられるところから》獄門にかけられること。さらし首になること。「孫兵衛親子三人をば—と定め」〈浮・沖津白波〉
きび‐なご【吉備奈仔/黍魚子】
ニシン科の海水魚。全長約10センチ。体は細長く、背側は淡青色で、体側に銀白色の縦帯が走る。本州中部以南の沖合にすみ、5、6月ごろに大群で接岸して産卵する。食用。
キブロン【Quiberon】
フランス西部、ブルターニュ地方、モルビアン県の港町。かつてイワシ漁が盛んだったが、現在は夏季の観光保養地として知られる。ブルターニュ半島南沖、太平洋に浮かぶベリールアンメール島への玄関口。キベロン。
きもつき‐がわ【肝属川】
鹿児島県、大隅半島中央部を流れる川。高隈(たかくま)山地御岳(おんたけ)(標高1182メートル)の東斜面に源を発し、シラス台地の笠野原を迂回して志布志(しぶし)湾に注ぐ。長さ34キロ。上流部を鹿...
キャッスル‐ヒル【Castle Hill】
オーストラリア、クイーンズランド州北東部の港湾都市タウンズビルにある山。標高286メートル。頂上からは、市街と沖合に浮かぶマグネチック島を一望できる。