こくない‐たいし【国内大使】
国内事務を担当する、外務省の官職の一。担当国に駐在して相手国との折衝にあたる一般の大使と異なり、国内において、国際会議や外交案件ごとの担当を持ち、駐日外国公館や外国人らとの折衝を行う。また、関西...
こくりつげきじょう‐おきなわ【国立劇場おきなわ】
沖縄県浦添市にある国立の劇場。平成16年(2004)開場。大劇場・小劇場・稽古室からなり、沖縄伝統芸能の保存振興を図る活動がされている。
こげんてい【古言梯】
語学書。1巻。楫取魚彦(かとりなひこ)著。明和元年(1764)成立。契沖の仮名遣い書「和字正濫鈔」の不備を補い、その根拠を古典から抜き出して整理し、補足説明したもの。
ココス‐とう【ココス島】
《Cocos Island》 ⇒ココ島 マリアナ諸島、グアム島南岸沖の島。メリッソの沖約2.4キロメートル、ココス礁湖の縁に位置する。ナンヨウスギやココヤシに覆われ、シロアジサシなどの海鳥が...
ココナツ‐アイランド【Coconut Island】
ハワイ島東部の都市ヒロのリリウオカラニ公園沖合にある小島。本島と歩道橋で結ばれる。ハワイ語ではモクオラ(命の島)とよばれ、かつての聖地で、病気が治るなどの伝承が残る。
こころ‐なぐさ【心慰】
気散じ。気晴らし。気慰み。「吾妹子(わぎもこ)が—に遣らむため沖つ島なる白玉もがも」〈万・四一〇四〉
コザ
沖縄県、沖縄島中部にあった市。第二次大戦後に占領した米軍がキャンプコザと呼称。昭和31年(1956)6月に越来村(ごえくそん)をコザ村と改称、同年7月に市制、昭和49年(1974)美里村と合併し...
こじ・く【乞食く】
[動カ四]《「こじき(乞食)」の動詞化》乞食(こじき)をする。托鉢をする。「娘のかねが手を引き、道々—・いて」〈浮・沖津白波〉
こじま‐はんとう【児島半島】
岡山県南部、瀬戸内海に臨み児島湾を抱く半島。かつては吉備(きび)児島と呼ばれる大きな島だったのが、高梁(たかはし)川・旭川などの沖積作用で近世初期に陸続きになった。主に丘陵性の山からなり、東部の...
コスタ‐ズメラルダ【Costa Smeralda】
イタリア半島の西方、サルデーニャ島北東部の海岸。イタリア語でエメラルド海岸を意味する。オルビア、ポルトチェルボ、アルツァケーナなどの町があり、沖合に浮かぶマッダレーナ諸島も含む。海岸線の景観が有...