さ【沙】
[常用漢字] [音]サ(漢) シャ(呉) [訓]すな いさご 〈サ〉 1 すな。「沙漠」 2 水で洗って適否をより分ける。「沙汰(さた)」 〈シャ〉 1 すな。「恒河沙(ごうがしゃ)」 2 ...
サルサ【(ラテン)sarsa】
ユリ科サルトリイバラ属の植物の根を乾燥させたもの。サポニンを多く含み、皮膚病・梅毒・リウマチなどの薬にする。 [補説]「撒爾沙」「撒児沙」とも書く。
さん‐さ【蚕渣/蚕沙】
蚕(かいこ)の糞(ふん)や脱皮殻に、桑のくず葉などの混じったもの。肥料にする。
しゃ【叉/沙/砂/紗】
〈叉〉⇒さ 〈沙〉⇒さ 〈砂〉⇒さ 〈紗〉⇒さ
しゃ【沙】
数の単位。1の1億分の1。→位(くらい)[表]
しん‐しゃ【辰砂/辰沙】
1 水銀と硫黄とからなる鉱物。深紅色または褐赤色で、塊状・粒状で産出。水銀製造の原料、また、赤色顔料の主要材料。漢方では消炎・鎮静薬などに用いる。丹砂。朱砂。 2 銅を含み、鮮紅色に発色する釉(...
じょ‐さ【除沙】
蚕の糞(ふん)や食い残しの桑などを取り除くこと。
すな【砂/沙】
非常に細かい石の粒。海岸や川などにみられる。地質学では粒径が2ミリ以下、16分の1ミリ以上のものをいう。いさご。すなご。まさご。
ちょうさ【長沙】
中国湖南省の省都。洞庭湖の南方、湘江(しょうこう)下流に位置し、交通の要地。機械・紡績などの工業が発達し、農産物の集散地。1972年、東郊の馬王堆(まおうたい)で前漢代の古墓が発掘された。人口、...
でい‐さ【泥砂/泥沙】
どろとすな。でいしゃ。