ふくしま‐だいいちげんしりょくはつでんしょ【福島第一原子力発電所】
福島県の海岸部、大熊町・双葉町にまたがって立地する、東京電力の原子力発電所。昭和46年(1971)に運転開始した1号機をはじめ6基の原子炉がある。すべて沸騰水型。平成23年(2011)の東日本大...
ふくしま‐だいにげんしりょくはつでんしょ【福島第二原子力発電所】
福島県の海岸部、双葉郡富岡町と楢葉(ならは)町にまたがって立地する、東京電力の原子力発電所。昭和57年(1982)運転開始の1号機をはじめ四つの炉があり、すべて沸騰水型。平成23年(2011)、...
ふっ‐せき【沸石】
1 カルシウム・ナトリウム・アルミニウムなどの含水珪酸塩(けいさんえん)鉱物。塩基性火山岩中などに産し、組成は長石類に似る。加熱すると水を放出し、すきまのある結晶となる。ゼオライト。 2 ⇒沸騰石
ふっ‐てん【沸点】
液体が沸騰しはじめるときの温度。ふつう1気圧のときの温度をいう。水の場合はセ氏100度(正確には99.97度)。沸騰点。
ふっとうすいがた‐けいすいろ【沸騰水型軽水炉】
中性子の減速と原子炉の冷却に普通の水を用いる軽水炉のうち、炉心の熱で直接水を沸騰させ、その蒸気で発電機のタービンを回す仕組みのもの。一般に沸騰水型原子炉という場合、この沸騰水型軽水炉を指す。→加...
ふっとうすいがた‐げんしろ【沸騰水型原子炉】
核反応による熱エネルギーを蒸気として取り出す原子炉。原子炉容器内で水を沸騰させ、その蒸気で発電機のタービンを回す。特に、沸騰水型軽水炉のこと。沸騰水型炉。BWR(boiling water re...
ふっとうすいがた‐ろ【沸騰水型炉】
⇒沸騰水型原子炉
ふつ【沸】
[常用漢字] [音]フツ(慣) [訓]わく わかす 1 水が煮え立つ。「沸点・沸騰・沸沸/煮沸・鼎沸(ていふつ)」 2 わき出る。「沸沸」
ぶつ‐ろん【物論】
人々の間で行われる論議。また、その騒ぎ。物議。「—が沸騰する」
ブリーブ【BLEVE】
《boiling liquid expanding vapor explosion「ブレビー」とも》液体の急激な気化に伴う爆発。高圧ガスタンクの火災事故などでこの現象がおきる。巨大な火の玉が発生...