エチレン【ethylene】
二重結合をもつ炭化水素の一。無色の可燃性の気体。プロピレンとともに石油化学工業で重要な原料で、ポリエチレン・塩化ビニル・酢酸などの合成に利用。また、植物ホルモンの一種で、果実の熟成を促進するが、...
エッセンシャル‐オイル【essential oil】
植物の枝葉・根茎・花・果実などから得られる、芳香をもつ揮発性の油。アロマテラピーや美容液などに用いられる。精油。
エッセンス【essence】
1 本質的なもの。最も大切な要素。精髄。 2 植物から抽出した香気の高い精油。アルコールに溶かしたもの。化学合成もされる。食品の香り付けに使用。香油。「バニラ—」
エドモントン【Edmonton】
カナダ南西部、アルバータ州の都市。同州の州都。18世紀末にハドソン湾会社が開いた交易所に起源し、19世紀末に鉄道が通じ、農産物の集散地として発展。20世紀半ばに油田が発見され、石油産業をはじめ、...
エナメル‐ペイント【enamel paint】
顔料をワニスに混ぜ合わせて作った塗料。塗膜は滑らかでガラスのような光沢があり、油ペイントに比べて乾きが速い。
エナンジャウン【Yenangyaung】
ミャンマー中部の町。イラワジ川中流沿いに位置する。18世紀半ばに油田が発見され、かつてアジア有数の産油地として知られた。第二次大戦中、日本軍が占領し、のちに英国インド軍が奪回。同国独立後は国有会...
エナント‐さん【エナント酸】
炭素数が7個の直鎖のカルボン酸。悪臭をもつ無色油状の液体。水に溶けにくく、有機溶媒によく溶ける。香料の原料となるほか、酪酸とともにイチョウの実の主要な腐臭成分として知られる。ヘプタン酸。ヘプチル...
エヌ‐アイ‐オー‐シー【NIOC】
《National Iranian Oil Company》国営イラン石油会社。イラン石油省の管理下にあり、石油と天然ガスの生産および流通を行う。1948年創立。本社はテヘラン。
エヌ‐ビー‐アール【NBR】
《nitril-butadiene rubber》ニトリルブタジエンゴム。合成ゴムの一種。加硫されて用いられ、強度、弾性、耐油性にすぐれているので、人工ゴムとして利用される。ニトリルゴム。GRA...
エネファーム
《Energie(エネルギー)+farm(農場)からの造語》燃料電池実用化推進協議会が定めた、「家庭用燃料電池コージェネレーションシステム」の統一名称。一般家庭に設置する自家発電・給湯設備で、都...