ち【治】
1 世の中がよくおさまっていること。また、おさまるようにすること。「延喜の—」 2 まつりごと。政治。「徳川一五代の—」 3 病気をなおすこと。「風の—どもをせさせ給ふ」〈栄花・玉の村菊〉
ち【治/持】
〈治〉⇒じ 〈持〉⇒じ
ちほう‐じち【地方自治】
地方公共団体の政治が国の関与によらず住民の意思に基づいて行われること。
ちゅうどう‐せいじ【中道政治】
二つの対立する勢力のどちらかにかたよらず、中正を旨とする政治。特に、右派・左派のいずれにもかたよらない政治。
ちょう‐じ【懲治】
[名](スル)こらしめて悪癖を直すこと。こらしめて心を改めさせること。
ちょうじ【長治】
平安後期、堀河天皇の時の年号。1104年2月10日〜1106年4月9日。
て‐りょうじ【手療治】
医者にかからず自分で治療すること。また、その治療。「縁側へ出て来て駿介は—にかかった」〈島木健作・生活の探求〉
てんじ【天治】
平安後期、崇徳天皇の時の年号。1124年4月3日〜1126年1月22日。
とう‐じ【湯治】
[名](スル)温泉に入って病気などを治療すること。「術後に温泉場で—する」
とう‐じ【統治】
[名](スル)⇒とうち(統治)