はくちゅうのしかく【白昼の死角】
高木彬光の長編小説。昭和34年(1959)から昭和35年(1960)にかけて「週刊スリラー」誌に「黄金の死角」のタイトルで連載、のちに改題。法律の死角をつき犯罪を重ねる知能犯の姿を描く。昭和54...
はさん‐ほう【破産法】
裁判上の破産手続きを規定している法律。平成16年(2004)に現行の破産法が制定されたのにともない、大正11年(1922)に公布された旧破産法は廃止された。現行法では、破産手続きと免責手続きが一...
はたけ【畑/畠】
1 野菜や穀類などを作る農耕地。水田に対して、水を入れない耕地をいう。はた。 2 専門とする領域・分野。「法律—」 3 母親の腹。また、出生地。「—の違う兄弟」 [補説]「畑」「畠」は国字。
はちじょう‐いいんかい【八条委員会】
国家行政組織法第8条に基づいて、内閣府や各省庁の内部に設置される、審議会等の第三者組織。法律で定められた所掌事務の範囲内で重要事項に関する調査審議や不服審査などの事務を処理する合議制の機関で、諮...
はっ‐こう【発効】
[名](スル)法律や規則などの効力が発生すること。「条約が—する」⇔失効。
はったつしょうがいしゃ‐しえんほう【発達障害者支援法】
自閉症・アスペルガー症候群などの広汎性発達障害や、学習障害、注意欠陥多動性障害(ADHD)などの発達障害の早期発見・発達支援について定めた法律。発達障害者支援センターの設置についても規定する。平...
はっ‐ぷ【発布】
[名](スル)法律などを世間に広く告げ知らせること。公布。「憲法を—する」
はつあん‐けん【発案権】
議案を提出する権限。国会の両議院の議員は法律案、内閣は法律案と予算案について権限を有する。
はつでんようしせつしゅうへんちいきせいび‐ほう【発電用施設周辺地域整備法】
発電施設の周辺地域の市町村に交付金を交付し、公共施設の整備や産業振興事業などを促進することを定めた法律。電源三法の一つ。電力の安定供給を確保するために、発電施設の設置・運転を円滑に行うことが目的。
はり‐し【鍼師】
鍼治療を行うことを業とする人。現在は免許制で、「あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律」に定める国家試験に合格し、厚生労働省の資格者名簿に登録された人。→按摩マッサージ指圧師