はく‐せきれい【白鶺鴒】
セキレイ科の鳥。全長約20センチ。尾が長く黒色で、背面と胸は灰黒色。腹面は白く、顔も白いが、過眼線がある。水辺などでみられ、尾を上下に振り、飛ぶときは波形を描いて飛ぶ。本州中部以北で繁殖し、冬季...
は‐せん【波線】
波形にうねった線。なみせん。
は‐そく【波束】
波形が、ある時刻に空間の限られた部分にだけ存在する波。量子力学では、存在確率が有限の空間内に限られた粒子の状態に対する波動関数をいう。
はん‐きょく【反曲】
1 そりまがること。 2 建具や家具で、凹状と凸状の両方を組み合わせた反転曲線をもつ波形の刳(く)り形。
パーマネント‐ウエーブ【permanent wave】
毛髪に熱や化学薬品を用いて、長期間崩れない波形をつけること。また、その髪形。電髪。パーマ。
ひょうほんか‐ていり【標本化定理】
アナログ信号をデジタル信号に変換する際、アナログ信号に含まれる最大周波数の2倍以上の周波数で信号を標本化(サンプリング)すると、もとのアナログ信号の連続波形を再現できるという定理。米国の物理学者...
ひよ‐どり【鵯】
スズメ目ヒヨドリ科の鳥。全長26センチくらい。全体に暗青灰色で、目の後ろに褐色の斑がある。ピーヨピーヨと大きな声で鳴き、波形を描いて飛ぶ。低山から平野にかけて広く分布し、冬は暖地に移動。木の実や...
びぶん‐かいろ【微分回路】
入力波形の導関数に比例する出力値が得られる回路。バイパスフィルターに用いられる。→積分回路
ファンクション‐ジェネレーター【function generator】
正弦波など各種の波形(はけい)を発生させる電子装置。
ふしなわめ‐おどし【伏縄目威】
鎧(よろい)の威の一。白・浅葱(あさぎ)・紺で縄を並べたような斜線文様や波形に染めた革を細く裁って威したもの。伏縄目の威。