きょく‐ちょうちょうは【極超長波】
波長が100〜10万キロメートル、周波数3〜3キロヘルツの電波。地中や水中を伝播する性質があるため、潜水艦通信や鉱山での通信に利用される。
きょだい‐は【巨大波】
海洋で発生する波高が極めて高い波。複数の大波が、偶然に位相が一致して重なることで発生する。予測が困難で、海難事故の原因となる。三角波・フリーク波(一発大波)など。
キロメートル‐は【キロメートル波】
⇒長波
きんち‐つなみ【近地津波】
日本の沿岸から600キロメートル以内で起こった地震による津波。⇔遠地津波。
きん‐ぱ【金波】
1 日光や月光が映って金色に輝く波。「—銀波」 2 平織りの地に、斜文織りか繻子(しゅす)織りで縞を織り出した袴(はかま)地。 3 左縒(よ)り・右縒りの横糸を同じ杼口(ひぐち)に打ち込んだ雲井...
ぎんが‐でんぱ【銀河電波】
銀河系内から放出される電波。星間物質による吸収が光より少ないので、銀河系の構造を知る有力な手がかりになる。
ぎん‐ぱ【銀波】
1 月光などが映って銀色に輝く波。 2 斜子(ななこ)織りの地に、平織り、または縦糸の斜文織りか繻子(しゅす)織りで紋様を織り出したもの。
くけい‐は【矩形波】
振動の時間的変化が、高低二つの一定値を繰り返す波。波形は矩形の繰り返しになる。方形波。
クズネッツ‐の‐なみ【クズネッツの波】
《Kuznets swings》景気循環の波動の形態の一つで、20年を周期とする成長率循環のこと。米国の経済学者サイモン=クズネッツが明らかにした。クズネッツ循環。
くも‐の‐うきなみ【雲の浮き波】
波立っているように見える雲。「風向かふ—立つと見て」〈謡・羽衣〉