そ
[感] 1 馬を追うときの声。「左奈都良(さなつら)の岡に粟(あは)蒔(ま)きかなしきが駒は食(た)ぐとも我(わ)は—ともはじ」〈万・三四五一〉 2 相手の注意を引く声。「あとも—とも言はば、一...
ソアー【SOAR】
《security orchestration, automation and response》コンピューターセキュリティーの運用業務を効率化・自動化する技術またはサービスの総称。注意すべき事...
そうき‐ぼしせっしょく【早期母子接触】
通常の出産で生まれた新生児を、分娩室で母親に抱かせること。母子が直接肌を触れ合うことで、母乳の分泌が促進される、母子の絆が深まるなどの効果があるとされるが、出生直後の新生児は呼吸や循環の機能が不...
そく‐もく【側目】
[名](スル)目をそばだてること。よく注意して見ること。「蓋(けだ)し進化の理のしからしむる所、—怪訝すべき事にはあらねど」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉
そ‐こつ【粗忽/楚忽】
[名・形動] 1 軽はずみなこと。そそっかしいこと。また、そのさま。軽率。「—な男」「—な振る舞い」 2 不注意なために引き起こしたあやまち。そそう。「—をわびる」 3 唐突でぶしつけなこと。失...
そ‐そ【其其】
[感]注意を促すときに発する声。そら。「—、来たりにたなり」〈今昔・二八・四〉
そ‐そう【粗相/麁相】
[名](スル) 1 不注意や軽率さから過ちを犯すこと。また、その過ち。「お客様に—のないように」 2 大便や小便をもらすこと。「子供が遊びに夢中で—する」 [名・形動ナリ] 1 粗末なこと。...
そそっかし・い
[形][文]そそっか・し[シク]《「そそかしい」の促音添加》態度や行動に落ち着きがない、あわて者である。不注意で、とかく失敗をしがちである。軽はずみである。「—・くて始終忘れ物をしている」 [派...
袖(そで)を引(ひ)・く
1 袖を引いて人を誘う。催促する。「早く帰ろう、と母親の—・く」 2 人の袖を引いてそっと注意する。「もっと小さい声でと—・く」
そば‐だ・てる【攲てる】
[動タ下一][文]そばだ・つ[タ下二] 1 一方の端を高くする。「ぐにゃりとして居し肩を—・て」〈露伴・五重塔〉 2 ㋐耳や目の注意力をそのほうへ集中させる。「外の騒ぎに耳を—・てる」 ㋑枕など...