フォーカシング【focusing】
1 焦点を合わせること。特に、仕事や日常的なこと以外の物事に注意や関心を集中して気分転換をはかること。米国の心理学者ジェンドリン(Eugene.T.Gendlin)が提唱した心理療法の一つ。 2...
ふかこう‐りょく【不可抗力】
1 人間の力ではどうにもさからうことのできない力や事態。「あの事故は—だ」 2 法律で、外部から発生した事実で、普通に要求される注意や予防方法を講じても、損害を防止できないもの。債務不履行や不法...
ふ‐こ【浮誇】
うわついていて、大げさなこと。「多くの注意を惹(ひ)こうとする—の活動さえ」〈漱石・明暗〉
ふ‐せん【付箋/附箋】
疑問や注意すべき事柄などを書いてはりつける小さな紙片。また、目印にはる紙。付け紙。不審紙。
ふ‐だん【不断】
[名・形動] 1 とだえないで続くこと。また、そのさま。「—な(の)努力」 2 決断力に乏しいこと。また、そのさま。「優柔—」 3 (「普段」とも当てて書く)日常のこと。副詞的にも用いる。平生(...
ふ‐ちゅうい【不注意】
[名・形動]注意が足りないこと。うかつなこと。また、そのさま。「—な操作で事故を起こす」
フット‐ライン【foot-line】
座席に座った乗客が足を投げ出さないよう、視覚的に注意を与えるために、床面の色を塗り分けた線。混雑する都市圏のロングシート車両に採用されている。
ふ‐とどき【不届き】
[名・形動]《古くは「ぶととき」とも》 1 配慮・注意の足りないこと。不行き届き。「万事—のないよう注意する」 2 道や法に背いた行為をすること。また、そのさま。「—な所行」「—者」
ふ‐ゆきとどき【不行(き)届き】
[名・形動]気のくばり方や注意が足りないこと。また、そのさま。「—な(の)点はお許しください」「監督—」
ふ‐ようい【不用意】
[名・形動] 1 用意していないこと。準備のととのっていないこと。また、そのさま。「—な(の)まま作業にかかる」 2 注意・用心の足りないこと。また、そのさま。「—な言葉を吐く」