ふり‐む・く【振(り)向く】
[動カ五(四)] 1 顔やからだを後方へ向ける。振り返って見る。「呼ばれて—・く」 2 その方へ注意を向ける。関心を寄せる。「安物には—・きもしない」 [動カ下二]「ふりむける」の文語形。
ぶ‐さた【無沙汰/不沙汰】
[名](スル) 1 長い間訪問や音信をしないこと。無音(ぶいん)。「—をわびる」「久しく御—しました」 2 処置・指図などをしないこと。「是を—にてさしおかば」〈太平記・三三〉 3 注意をおこた...
ぶ‐ねん【不念/無念】
[名・形動]注意が足りないこと。考えが足りないこと。また、そのさま。不注意。「お前さんに黙って公債証書を民蔵に渡したのは妾の—だが」〈魯庵・社会百面相〉
ブラックリスト【blacklist】
注意や監視を要する人物の氏名・住所などを記した表。黒表(こくひょう)。→ブラックリスト方式 →ホワイトリスト
ブランダー【blunder】
大失敗。大失策。不注意による誤り。
ぶんせき‐てつがく【分析哲学】
《analytic philosophy》第二次大戦後の英米を中心とする代表的哲学。言語分析を通して哲学の問題を解決あるいは解消しようとする。日常言語の実際の使用法を注意深く記述するという方法に...
へい
[感]へりくだった気持ちで応答したり、肯定・承諾したりするときに、また、相手の注意を促すときに発する声。商人などが主に使う。はい。へえ。「—、さようでございます」「—、お待ち」
べたり
[副] 1 粘りけのあるものが多量につくさま。べったり。「血が—と手につく」 2 はがれにくいようにはりつけるさま。「注意書きを—とはる」 3 だらしなく尻をつけて座るさま。「—と座り込む」 4...
べっ‐き【別記】
[名](スル)本文のほかに、補足の説明などを別に書き添えること。また、その書き添えたもの。「注意事項を欄外に—する」
ほうそうりんり‐きほんこうりょう【放送倫理基本綱領】
日本民間放送連盟(民放連)と日本放送協会(NHK)が定めた放送に関する倫理規定。平成8年(1996)制定。放送の社会的影響の大きさを自覚し、公正を保持し、品位ある表現を心がけること、自主的・自律...