ぶしどう【武士道】
《Bushido, the Soul of Japan》新渡戸稲造による英文の著作。明治32年(1899)に米国で出版され、翌年日本でも刊行。日本の魂としての武士道について論じた文化論で、英語圏...
ブースティング【boosting】
1 コンピューターゲームのチート行為の一で、技量のあるプレーヤーに対価を払ってゲームを代行してもらうこと。 2 機械学習におけるアンサンブル学習で、誤判定した学習器に注目してパラメーターを調整す...
ヘリコバクター‐ピロリ【Helicobacter pylori】
胃の幽門部にすむ一種の細菌。ウレアーゼをもち尿素を分解して酸性環境でも生息できる。胃潰瘍(かいよう)・十二指腸潰瘍・胃癌(いがん)などの原因菌として注目されている。オーストラリアの医師B=J=マ...
ヘールボップ‐すいせい【ヘールボップ彗星】
《Comet Hale-Bopp》1995年7月23日に米国のアマチュア天文家アラン=ヘール、トマス=ボップが発見した彗星。1997年2月から5月にかけて地球に接近し、20世紀最大級の明るい彗星...
べつり【別離】
若山牧水の第3歌集。明治43年(1910)刊行。歌壇で好評を博し、作者は注目の歌人となった。
ペロブスカイト‐たいようでんち【ペロブスカイト太陽電池】
《「ペロフスカイト太陽電池」とも》ペロブスカイト構造の結晶材料を用いる太陽電池。既存の太陽電池に積層することでエネルギー変換効率を向上させるほか、溶液塗布による作成や折り曲げ加工が可能。安価で高...
ホット‐スポット【hot spot】
1 紛争地域。また、危険な場所。犯罪の多発地帯。「空き巣の—」 2 人気のある場所。現在、注目されている施設や場所。流行の盛り場。 3 マントル内部の特別な高温部。マグマを発生し続け、その上で火...
ホログラフィック‐メモリー【holographic memory】
ホログラフィー技術を利用した記憶媒体。入射角度や波長を変えたレーザー光を照射し、データを干渉縞(じま)として記録する。読み取りにはレーザー照射によって得られる干渉光をイメージセンサーでとらえ、記...
ホワイト‐すいそ【ホワイト水素】
1 天然に存在する水素。天然ガスのように地中に埋蔵され、化石燃料の採掘技術を活用して直接採取する。二酸化炭素を排出しないエネルギー源として注目されている。天然水素。地中水素。ゴールド水素。 2 ...
ホーソン‐こうか【ホーソン効果】
《Hawthorne effect》人は一般に注目されることを好み、特別な扱いを受けると、さらに成果を上げようとする傾向があること。 [補説]ホーソンは米国イリノイ州シカゴ郊外にある工場の名。こ...