つけおき‐あらい【浸け置き洗い】
衣類などを、洗剤や漂白剤を入れた水にしばらくつけておき、汚れをとかし出してから洗うこと。
つまみ‐あらい【摘み洗い】
[名](スル)衣服などの汚れた部分だけをつまんで洗うこと。「襟を—する」
て‐あらい【手洗い】
[名](スル) 1 手を洗うこと。また、それに用いる水や器。 2 便所。お手洗い。「—に行く」 3 洗濯機を使わず、手で洗濯すること。「セーターを—する」
てあらい‐ばち【手洗い鉢】
手を洗う水を入れておく鉢。手水鉢(ちょうずばち)。
て‐だらい【手盥】
手や顔を洗うのに用いる小形のたらい。ちょうずだらい。
て‐みず【手水】
1 手を洗う水。てあらいみず。ちょうず。 2 洗ったあとなどに手についている水。 3 餅(もち)つきのとき、捏(こ)ね取りが手に水をつけて餅を湿らすこと。また、その水。
泥裡(でいり)に土塊(どかい)を洗(あら)う
泥の中で土の塊を洗う。けがれや醜さがはなはだしいことのたとえ。また、無駄な骨折りをすることのたとえ。
デッキ‐ブラシ【deck brush】
船の甲板や床を洗うブラシ。転じて、一般に床を洗うブラシにもいう。
とう‐もく【湯沐】
湯を浴びて、髪を洗うこと。ゆあみ。「—の風姿婀娜たるを窺い」〈東海散士・佳人之奇遇〉
とき‐あらい【解(き)洗い】
着物をほどいて洗うこと。また、洗い張りをすること。⇔丸洗い。