おんせい‐きかん【音声器官】
人間が音声を発する際に活用する器官。肺・気管・喉頭(こうとう)・咽頭(いんとう)・声帯・鼻腔・口腔や、舌・歯・唇など。
おんびん‐けい【音便形】
音便の結果生じた語形。特に、用言の一活用形が特定の語に続くときに音便の形をとる場合、その語形をもとの活用形に対していう。「咲く」の連用形「咲き」が「て」「た」に続くときにとる「咲い」の類。
オー‐ツー‐オー【OtoO】
《on-line to off-line》ネット上(オンライン)での情報が実店舗(オフライン)の購買行動などに影響を及ぼすこと。また、この影響を積極的に活用した電子商取引上のマーケティング手法。...
オーティー‐セキュリティー【OTセキュリティー】
《operational technology security》製造業の器機や社会インフラ設備などの制御技術(OT)について、その保安上の脅威を防ぐこと。従来の独自プロトコルや閉域システムに代...
オーディーエー‐たいこう【ODA大綱】
日本の政府開発援助(ODA)に関する基本方針を定めた文書。平成4年(1992)に閣議決定され、人道的配慮・相互依存関係・環境の保全・自助努力の四つを基本理念として示した。平成15年(2003)に...
オープン‐エデュケーション【open education】
地域・環境・所得などの差によらず、誰でも平等に優れた教育を受けられるようにすること。特に、MOOC(ムーク)をはじめとする、各種情報通信技術を活用した教育コンテンツの配布・利用・公開などをさす。
オール‐ソース‐アナリシス【all source analysis】
政府が保有するあらゆる情報手段を活用した総合的な分析。政府の情報コミュニティーが収集した情報を一元的に集約した上で分析し、政府の重要な政策判断に反映される。
かい‐はつ【開発】
[名](スル) 1 土地・鉱産物・水力などの天然資源を活用して、農場・工場・住宅などをつくり、その地域の産業や交通を盛んにすること。「農地を—する」「未—」 2 新しい技術や製品を実用化すること...
かかり‐むすび【係(り)結び】
文語文で、文中に係助詞が用いられる場合、それに応じて文末の活用語の形態に変化の生じる現象。 [補説]狭義には、上に「風ぞ強き」「風なむ静かなる」「風や出づる」「風かやまざる」のように「ぞ」「なむ...
かがくぎじゅつそうぞう‐りっこく【科学技術創造立国】
科学技術・技術革新を積極的に推進し、知的財産の創造・活用を促進することによって国の発展を図ろうとする考え方。 [補説]天然資源に乏しい日本が将来にわたって先進国の一員として人類社会の持続的発展に...