しゅうきょう‐きしだん【宗教騎士団】
十字軍時代に、騎士道精神と修道院精神との結合を目ざし、聖地巡礼の守護を主任務として結成された修道会。テンプル騎士団・ヨハネ騎士団・ドイツ騎士団などがあり、対異教徒戦や辺地の開拓に活躍した。騎士修道会。
しょうかそん‐じゅく【松下村塾】
江戸末期、長門(ながと)萩にあった私塾。吉田松陰の叔父玉木文之進の家塾を、安政3年(1856)から松陰が主宰し、高杉晋作・伊藤博文ら明治維新に活躍した多くの人材を養成。平成27年(2015)「明...
しょうきょくさい‐てんかつ【松旭斎天勝】
[1886〜1944]女性奇術師。東京生まれ。本名、中井かつ。初世松旭斎天一の弟子となり、欧米を巡業。天一の死後、一座を結成し、近代奇術の代表者として活躍。
しょうじょにはむかないしょくぎょう【少女には向かない職業】
桜庭一樹の小説。平成17年(2005)刊行。ライトノベル作家として活躍してきた著者による、初の一般小説。
しょ‐し【諸氏】
多くの人々を敬意を込めていう語。代名詞的にも用いる。「—の活躍を期待する」
しん‐こくげき【新国劇】
大正6年(1917)沢田正二郎が、歌舞伎と新劇との中間をいく新しい国民演劇の創造を目ざして結成した劇団。剣劇と大衆劇を中心に、島田正吾・辰巳柳太郎らが活躍したが、昭和62年(1987)に解散。
しん‐しん【新進】
その分野に新しく現れて、活躍していること。また、その人。「—の作家」
しん‐てんち【新天地】
新しい世界。新しい活躍の場所。「—を求めて海を渡る」
しんぼう‐たちやく【辛抱立(ち)役】
歌舞伎の役柄の一。大いに活躍する役に対して、控えめな演技で、忍耐が見所となる立ち役。「五大力恋緘(ごだいりきこいのふうじめ)」の源五兵衛など。
ジェンダーエンパワーメント‐しすう【ジェンダーエンパワーメント指数】
女性が政治・経済活動に参加し、意思決定に関与しているかを示す指数。国会議員・管理職・専門職・技術職に占める女性の割合や男女の所得格差(推定値)に基づいて算出され、国連開発計画(UNDP)が200...