かんたい‐ジェットきりゅう【寒帯ジェット気流】
⇒寒帯前線ジェット気流
かんたいぜんせん‐ジェットきりゅう【寒帯前線ジェット気流】
緯度30〜50度の中緯度帯にできる寒帯前線帯で吹く強い西風。冬に強まり、夏は弱まる。南北に大きく蛇行し、途中で分裂・消失するなど、変動が大きい。日本や北米大陸の上空では、亜熱帯ジェット気流と合流...
かんてい‐りゅう【勘亭流】
歌舞伎で番付・看板などを書くのに用いる肉太で丸みのある書体。江戸の書家岡崎屋勘六(号、勘亭)が、安永8年(1779)中村座の狂言名題を書いたのが始まり。
かん‐なんきょくかいりゅう【環南極海流】
⇒南極環流
かん‐りゅう【寒流】
1 流域外の海水に比べて温度の低い海流。低塩分で酸素・栄養塩類に富み、プランクトンが多い。日本近海では親潮など。⇔暖流。 2 冷たい水流。
かん‐りゅう【幹流】
主流。本流。
かんりゅう【灌流】
1 注ぎ、流すこと。また、その流れ。 2 体内または臓器・組織・細胞に薬液などが入った液体を流し込むこと。
かん‐りゅう【環流】
[名](スル) 1 めぐり流れること。また、その流れ。「血液が体内を—する」 2 大気や海水の地球規模の大きな流れ。 3 一度流れ込んだものが、再び元に返っていくこと。「投下された外国資本が形を...
かん‐りゅう【緩流】
緩やかな水の流れ。
かん‐りゅう【貫流】
[名](スル)川などが貫いて流れること。「平野の中央を—する川」