こう‐りゅう【交流】
[名](スル) 1 互いに行き来すること。特に、異なる地域・組織・系統の人々が行き来すること。また、その間でさまざまな物事のやりとりが行われること。「東西の文化が—する」「経済—」 2 「交流電...
こう‐りゅう【公流】
公衆が自由に使用できる流水。
こう‐りゅう【幸流】
能の小鼓方の流派の一。永禄(1558〜1570)のころ、幸四郎次郎忠能を流祖として起こったもの。子の名を取って幸五郎次郎流ともいう。
こう‐りゅう【後流】
流体中を物体が運動するとき、その物体の後方にまわりこむようにできる流れ。航跡など。伴流。
こう‐りゅう【江流】
大きな川の流れ。中国では、特に揚子江の流れをいう。
こうりゅう‐でんりゅう【交流電流】
一定の周期で大きさと向きが交互に変化する電流。AC(alternating current)。⇔直流電流。 [補説]日本では、電力会社から一般家庭などに供給される電流に採用されている。東西で周波...
このえ‐りゅう【近衛流】
慶長(1596〜1615)のころ、近衛信尹(このえのぶただ)に始まる和様書道の一流派。書風は力強く豪快。三藐院(さんみゃくいん)流。
こぼり‐りゅう【小堀流】
日本泳法の流派の一。享保(1716〜1736)のころ、熊本藩士村岡伊太夫政文が創始、その子小堀常春が完成。基本泳法は平泳ぎで、立ち泳ぎが特徴。
こ‐りゅう【古流】
1 昔からの古い方式、慣習。古風な流儀。 2 生け花の一派。江戸中期に一志軒今井宗普(いまいそうふ)が創始。多くの分派を生む。
こんごう‐りゅう【金剛流】
能のシテ方の流派の一。大和猿楽坂戸座の流れで、幕末までは金剛座といった。室町時代の坂戸孫太郎氏勝を流祖とする。現在は京都に本拠をもつ。