やまむら‐りゅう【山村流】
日本舞踊の流派の一。天保年間(1830〜1844)に大坂の振付師山村友五郎が創始。女流の地唄舞に特色をもつ。
ゆいしん‐いっとうりゅう【唯心一刀流】
江戸前期の剣術の一派。伊東一刀斎景久の門人、古藤田(こふじた)勘解由左衛門唯心により創始。古藤田流。
ゆうしょう‐りゅう【湧昇流】
湧昇に伴ってできる海水の流れ。
ゆうせつがた‐かざんでいりゅう【融雪型火山泥流】
雪が積もった火山で、噴火に伴う火砕流などの熱によって雪が融けて大量の水が発生し、土砂や岩石を巻き込みながら、高速で斜面を一気に流れ下る現象。火口から遠方まで広範囲に到達し、大きな被害を引き起こす...
ゆうせつ‐でいりゅう【融雪泥流】
⇒融雪型火山泥流
ゆうどう‐でんりゅう【誘導電流】
電磁誘導によって生じる電流。感応電流。
ようがん‐りゅう【溶岩流】
火口から噴出した溶岩が地表を流れ下るもの。また、それが固結して生じた岩体。
ようしん‐りゅう【楊心流/揚心流】
柔術の流派の一。江戸初期、秋山四郎兵衛の創始という。
よしおか‐りゅう【吉岡流】
室町時代後期に興隆した剣術の一流派。当主は憲法(けんぼう)の名を世襲。小太刀(こだち)を得意とした。憲法流。
よしだ‐りゅう【吉田流】
1 弓術の一派。室町時代末に吉田重賢が起こしたもの。 2 鍼術(しんじゅつ)の一派。室町時代末、出雲大社の神官吉田意休が始めたとされる。 3 近世、オランダ流外科術を学んだ吉田自庵を祖とする外科...