しょく‐じょう【拭浄】
[名](スル)ぬぐい清めること。ふき清めること。
しら‐ふじょう【しら不浄】
《「しら」は産屋(うぶや)のこと》沖縄・奄美(あまみ)群島で、出産の忌みのこと。
じ‐じょう【自浄】
それ自体の働きだけできれいになること。
じょう【浄〔淨〕】
[常用漢字] [音]ジョウ(ジャウ)(呉) [訓]きよい きよめる 1 汚れがなく清らか。「浄化・浄財・浄書・浄土・浄福/清浄・不浄」 2 清める。「浄罪・浄水場/自浄・洗浄」 [名のり]きよ・...
じょう‐らく‐が‐じょう【常楽我浄】
仏語。 1 涅槃(ねはん)の四徳。常住不変の常、安楽で苦を離れた楽、自在で障りとなるもののない我、迷いがなく無垢(むく)清浄である浄。転じて、極楽浄土にいるように何の心配もなく、のどかな生活にい...
せい‐じょう【清浄】
[名・形動]清らかで、けがれのないこと。清潔なこと。また、そのさま。しょうじょう。「—な空気」
せい‐じょう【西浄】
「せいちん(西浄)」に同じ。〈元和本下学集〉
せい‐ちん【西浄】
《「ちん(浄)」は唐音》禅寺で、西序(せいじょ)の人の使用する便所。また、便所。
せん‐じょう【洗浄/洗滌】
[名](スル) 1 薬品などで洗いすすぐこと。「胃を—する」 2 (洗浄)洗い清めること。特に、心身を洗い清めること。 [補説]「洗滌」は正しくは「せんでき」で、「せんじょう」は慣用読み。「洗浄...
ち‐ふじょう【血不浄】
出産のけがれ。また、その忌み。