ひほさ‐にん【被保佐人】
精神上の障害により判断能力が不十分であるとして、家庭裁判所から保佐開始の審判を受けた人。財産上の重要な法律行為について、保佐人の同意が必要となる。 [補説]禁治産制度における準禁治産者と異なり、...
下手(へた)の考(かんが)え休(やす)むに似(に)たり
碁や将棋で、下手な者の長考は、時間を浪費するだけで、なんの効果もない。相手が考え続けるのをあざけっていう。
ほつ・く
[動カ四] 1 あちこち歩き回る。うろつく。ほっつく。「泣きっ面をして—・きゃあがるから」〈洒・駅舎三友〉 2 金銭を浪費する。使い果たす。「親父が金を—・くゆゑ」〈浮・親仁形気・三〉
むだ‐づかい【無駄遣い/徒遣い】
[名](スル)金銭などを、必要のないことや役に立たないことに使うこと。浪費。「デパートで—する」「石鹸(せっけん)の—」
ろう【浪】
[常用漢字] [音]ロウ(ラウ)(呉)(漢) [訓]なみ 1 なみ。「逆浪・激浪・蒼浪(そうろう)・波浪・風浪」 2 波のように移ろい定まらない。「浪士・浪人・浪浪/浮浪・放浪・流浪」 3 とり...