パロス‐とう【パロス島】
《Paros/Πάρος》ギリシャ南東部、エーゲ海に浮かぶ島。キクラデス諸島の中で3番目に大きく、中央部に位置する。中心地はパリキア。ミコノス島、サントリーニ島に並ぶエーゲ海の代表的な観光地。古...
パンカル‐ピナン【Pangkal Pinang】
インドネシア西部、スマトラ島とボルネオ島の間に浮かぶバンカ島東岸の都市。バンカブリトゥン州の州都。20世紀初頭、オランダにより同島西部の錫(すず)鉱山採掘の拠点として建設。鉱山労働者として来島し...
パングルーラン【Pangururan】
インドネシア、スマトラ島北部、トバ湖に浮かぶサモシール島の村。同島西端に位置する。対岸の山の中腹に温泉があり、保養地として知られる。
パンコール‐とう【パンコール島】
《Pulau Pangkor》マレーシアのマラッカ海峡に浮かぶ島。マレー半島北西岸の港町ルムットの沖合約10キロメートルに位置する。漁業が盛んだが、海岸保養地としても知られる。17世紀後半にオラ...
パンダン‐とう【パンダン島】
《Pandan Island》フィリピン南西部、パラワン島東岸中央のホンダ湾に浮かぶ小島。プエルトプリンセサに近く、サンゴ礁に囲まれた海岸保養地として知られ、スキューバダイビングなどのマリンスポ...
ひし【菱/芰】
1 ミソハギ科の水生の一年草。池や沼に生え、茎は細長く、泥水中を伸びる。葉は菱状三角形で、葉柄の一部にふくらみがあり、四方に出て水面に浮かぶ。夏、葉の間から短い花柄を伸ばし、水上に白い4弁花を開...
ひつじ‐ぐさ【未草】
スイレン科の水生の多年草。池沼に生える。葉は楕円形で基部が深く切れ込み、水面に浮かぶ。夏、水上に白い花を開く。名は未の刻(午後2時)に咲くといわれたことによるが、普通は午前中に開花する。睡蓮(す...
ヒボックヒボック‐さん【ヒボックヒボック山】
《Mount Hibok Hibok》フィリピン南部、ミンダナオ島の北方に浮かぶカミギン島にある活火山。標高1332メートル。19世紀前半から20世紀半ばまで6回の大噴火が記録されている。195...
ひょい
[副] 1 身のこなしが軽いさま。また、軽い調子で物事をするさま。「小川を—と飛び越える」「大きな石を—と持ち上げる」「思い立って—と旅に出る」 2 突然に現れるさま。「—とある考えが浮かぶ」「...
ひょう【漂】
[常用漢字] [音]ヒョウ(ヘウ)(呉)(漢) [訓]ただよう 1 水面にふわふわと浮かぶ。ただよう。「漂失・漂着・漂泊・漂流/浮漂」 2 水や薬品でさらす。「漂白」