イヒチオール【(ドイツ)Ichthyol】
黄褐色の油状の液体。古代の海中生物の化石成分からとり出される。消炎・殺菌剤として使用。イクチオール。
いんかせい‐えきたい【引火性液体】
消防法の別表1で危険物として第4類に分類されるもの。液体(第3石油類、第4石油類および動植物油類にあっては、1気圧において温度20度で液状であるものに限る)であって、引火の危険性を判断するための...
インク【ink】
筆記や印刷などに用いる有色の液体。ペン・万年筆用のブルーブラックインクは硫酸鉄(Ⅱ)・タンニン酸・没食子酸などの混合液。明治から第二次大戦前までは「インキ」と書かれるほうが多かった。
いん‐さよう【飲作用】
細胞が液体を細胞内に取り込むこと。エンドサイトーシスの一つ。ピノサイトーシス。→食作用
インジェクションかこう‐にく【インジェクション加工肉】
《injection は、注射・注入の意》食肉に脂肪・調味料・食品添加物などを混合した液体を注入し、肉質や風味を変化させたもの。
いんのう‐すいしゅ【陰嚢水腫】
精巣と精巣を包む膜(精巣鞘膜(しょうまく))の間に液体がたまって、陰嚢(いんのう)が腫大した状態。
イー‐エム‐エフ【EMF】
《electromagnetic flowmeter》電磁流量計。計測管内に磁場をつくり、管内を流れる導電性液体の起電力の大きさによって流量を測定する流量計。
ウィグナー‐けっしょう【ウィグナー結晶】
低エネルギーかつ低密度の電子が規則的に並んで形成する結晶状態。1934年にハンガリー出身の物理学者E=ウィグナーがその存在を予想。1972年、液体ヘリウムの表面上における二次元の電子系ではじめて...
ういきょう‐せい【茴香精】
茴香油(ういきょうゆ)をアルコールに混ぜた液体。健胃薬・風邪薬・去痰(きょたん)薬などに用いる。
ウエットウエア【wetware】
1 人間の脳。または、人間そのもの。常に血液などの液体で濡れた状態にあることから、コンピューターのハードウエアやソフトウエアに対していう。 2 コンピューターと脳が直接結ばれたシステム。