こども‐ごころ【子供心】
物事の深い意味や人情などを理解できない、子供の心。がんぜない、おさな心。「—にも悲しく感じられた」
子中(こなか)をな・す
子供ができるほどの深い仲になる。「—・せし阿古屋(あこや)めは」〈浄・出世景清〉
こぶ・い
[形]《近世上方語》欲深い。物惜しみがひどい。「とかく始末第一とて親父よりも—・うかせぎければ」〈浮・当世銀持気質〉
コミュニティー【community】
居住地域を同じくし、利害をともにする共同社会。町村・都市・地方など、生産・自治・風俗・習慣などで深い結びつきをもつ共同体。地域社会。
転(ころ)んでもただは起(お)きない
たとえ失敗した場合でもそこから何かを得ようとする。欲の深い、また、根性のある人のたとえ。転んでもただでは起きない。
こん【紺】
[常用漢字] [音]コン(呉) 紫色を帯びた深い青色。「紺青(こんじょう)・紺碧(こんぺき)・紺屋(こんや・こうや)/紫紺・濃紺」
コンビナート‐キャンペーン
《(和)kombinat(ロシア)+campaign》関連の深い別分野の商品が共同で行う広告キャンペーン。例えば、食品と車で同一のブランド名をもつ場合、一つの広告表現に一緒に共通のテーマで登場す...
こん‐もう【昏蒙/昏濛】
1 暗いこと。暗黒。また、おろかであること。「恰も大風の砂を捲き石を飛して四海の内—となりたる有様なり」〈田口・日本開化小史〉 2 意識がなく、外部からの刺激に反応はするが、すぐまた深い眠りに入...
ごう【業】
《(梵)karmanの訳》 1 仏語。人間の身・口・意によって行われる善悪の行為。 2 前世の善悪の行為によって現世で受ける報い。「—が深い」「—をさらす」「—を滅する」 3 理性によって制御で...
ごう‐よく【強欲/強慾】
[名・形動]非常に欲が深いこと。また、そのさま。「—な高利貸し」「—非道」 [派生]ごうよくさ[名]