ディープ【deep】
[形動] 1 奥行などの深いさま。また、色の濃いさま。「—なブルー」「—ディッシュ」 2 入れこんでいるさま。深くはまりこんでいるさま。「—なファン」
でい‐しょう【泥沼】
どろの深い沼。どろぬま。
でん‐がく【田楽】
1 初め民間の農耕芸能から出て、平安時代に遊芸化された芸能。田植えのときに、田の神を祭って歌い舞ったのが原形で、鎌倉時代から室町時代に流行、専業の田楽法師も出た。能楽のもとである猿楽(さるがく)...
でんぱ‐ぞく【電波族】
族議員の一。放送・報道に影響力をもつ。総務省とのつながりが深い。
とうきょうほうそう‐ホールディングス【東京放送ホールディングス】
東京都港区にある認定放送持ち株会社。東京放送が平成21年(2009)社名変更し、持ち株会社となった。TBSテレビ・TBSラジオなどが連結対象。毎日新聞社とのつながりが深い。
とう‐とう【洞洞】
[ト・タル][文][形動タリ]穴などがぽっかりとあくさま。また、黒々と奥深いさま。「薄紫にけぶる野末に大きな月が—と顔を出す」〈蘆花・思出の記〉 「黒(こく)—たる夜」〈芥川・羅生門〉
とお‐しろ・し
[形ク] 1 大きく堂々たる様子である。雄大である。「天ざかる鄙(ひな)にしあれば山高み川—・し」〈万・四〇一一〉 2 歌学用語で、気高く奥深い。「気高く—・きをひとつのこととすべし」〈俊頼髄脳〉
とおり‐いっぺん【通り一遍】
1 通るついでに立ち寄っただけで、深いなじみではないこと。振り。「—の客」 2 うわべだけで誠意のないこと。また、そのさま。「—のあいさつ」
と‐きょう【斗栱/枓栱】
木造の寺院建築などで、主に柱上にあって、深い軒を支えるしくみ。斗(ます)と肘木(ひじき)とを組み合わせたもので、様式・年代によって特徴がある。升組(ますぐ)み。斗組(とぐ)み。組み物。
とっ‐けい【篤敬】
[名・形動]人情に厚く、つつしみ深いこと。また、そのさま。「蓋し品行の善なるものは、—正直にして」〈中村訳・西国立志編〉