ふせ・ぐ【防ぐ/禦ぐ/拒ぐ】
[動ガ五(四)]《古くは「ふせく」》 1 ㋐敵の攻撃を抑える。敵に侵害されないようにする。「本土への侵攻を—・ぐ」 ㋑好ましくないものを、さえぎって中へ入れないようにする。「窓を二重にして寒さを...
ふん‐らん【紛乱】
[名](スル)入りまぎれ乱れること。混乱。「彼は此の情緒の劇(はげし)く—せるに際して」〈紅葉・金色夜叉〉
ぶい‐の‐か【武韋の禍】
中国の唐代、高宗の皇后の則天武后と中宗の皇后の韋后が、一時的に政権を奪って政治の混乱を招いた事件。
プジェウエ‐さん【プジェウエ山】
《Puyehue》チリ南部にある火山。標高2240メートル。2011年の噴火では、火山灰がアルゼンチン・ウルグアイ・ブラジルの一部まで広範囲に達し、航空路に多大な混乱をもたらした。また、大規模な...
まぎ・れる【紛れる】
[動ラ下一][文]まぎ・る[ラ下二] 1 入りまじって区別がつかなくなる。また、はっきりしなくなる。「人込みに—・れて見失う」「勝負の行方が—・れてくる」 2 似通っていて見分けがつかなくなる。...
マクロ‐プルーデンスせいさく【マクロプルーデンス政策】
金融システムの混乱が経済全体に深刻な影響をもたらすリスクを抑制するために、すべての金融機関に対して規制・監督を行うこと。銀行に一定水準の自己資本比率の維持を求めるバーゼル合意などがこれにあたる。...
まぜ‐かえ・す【混ぜ返す/雑ぜ返す】
[動サ五(四)] 1 何回もひっくりかえしてまぜる。まぜっかえす。「御飯に酢を入れて—・す」 2 わきから口出ししたり、ちゃかしたりして人の話を混乱させる。まぜっかえす。「茶々を入れて話を—・す」
まぜっ‐かえし【混ぜっ返し/雑ぜっ返し】
まぜっかえすこと。特に、わきから口出しをして人の話を混乱させること。まぜかえし。「—を言う」
マッド‐サイエンティスト【mad scientist】
SF作品などに登場する、常軌を逸した天才科学者。利己的な欲望・目的を遂げるために科学を悪用したり、研究に没頭するあまり倫理を逸脱したりして、奇想天外な発明を行い、恐怖や混乱を引き起こす。
まどわ・す【惑わす】
[動サ五(四)] 1 判断や考えなどを混乱させる。「巧妙な手口で人を—・す」 2 だます。あざむく。「誇大広告で消費者を—・す」 3 まぎれてわからないようにする。見失う。「幼き人—・したり」〈...