せい‐れん【清廉】
[名・形動]心が清らかで私欲がないこと。また、そのさま。廉潔。「—の士」「—な人物」
そ‐そ【楚楚】
[ト・タル][文][形動タリ]清らかで美しいさま。可憐(かれん)で美しいさま。多く若い女性についていう。「—とした人」「—たる風情」
たま‐みず【玉水】
1 清らかな水、また、滝。 2 雨だれなどの水滴の美称。「軒の—の音も楽しい」〈藤村・千曲川のスケッチ〉 「雨やまぬ軒の—数知らず」〈後撰・恋一〉
京都府綴喜(つづき)郡井手町にあった、井...
ちょう【澄】
[常用漢字] [音]チョウ(漢) [訓]すむ すます 清らかにすみわたる。「澄明/清澄・明澄」 [名のり]きよ・きよし・すみ
てん‐し【天使】
1 天界にあり、神の使者として人間に神意を伝えたり、人間を守護したりすると信じられるもの。ユダヤ教・キリスト教・イスラム教などにみられる。エンゼル。 2 心の清らかな、やさしい人のたとえ。「白衣...
でいちゅう‐の‐はちす【泥中の蓮】
《「維摩経」から》汚れた環境の中でもそれに影響されずに、清らかさを保っていることのたとえ。
ノルマ【Norma】
ベリーニのイタリア語によるオペラ。全2幕。1831年初演。古代ローマ時代のガリアを舞台に、巫女ノルマの愛と自己犠牲を描いた悲劇。第1幕のアリア「清らかな女神よ」が有名。
はちめん‐れいろう【八面玲瓏】
[名・形動]心が清らかで、何のわだかまりもないこと。また、そのさま。「—な(の)人柄」
[形動タリ]どの方面から見ても曇りなく明るいさま。「—と明らかに」〈謡・野守〉
びゃく‐れん【白蓮】
1 白いハスの花。はくれん。《季 夏》「—やはじけ残りて一二片/蛇笏」 2 ハクモクレンの別名。 3 心が清らかでけがれのないことのたとえ。
ホリー【holy】
《「ホーリー」とも》多く複合語の形で用い、神聖な、清らかな、などの意を表す。「—ナイト」「—マザー(=聖母マリア)」