出典:gooニュース
甘みの源は厳冬の清流 山形、大寒に「寒ざらしそば」仕込み作業
二十四節気の一つで寒さが最も厳しくなるとされる「大寒」の20日、山形市上宝沢で厳冬の清流に玄ソバをさらし、甘みを引き出す「山めん寒ざらしそば」の仕込み作業が行われた。 市内のそば店などでつくる山形麺類食堂協同組合の組合員が胴長で、馬見ケ崎川上流にある不動沢に腰まで入り、網袋に小分けされた市産の玄ソバ「でわかおり」約3トン(3万食分)を浸した。
寒ざらしそば 清流に1週間浸した実を引き上げ 寒風で自然乾燥させ雑味抜く〈宮城・川崎町〉
ソバの実は1週間冷たい清流に浸したあと、冬の冷たい風で自然乾燥させることで雑味が抜け、甘みが増してのどごしの良い寒ざらしそばに仕上がるということです。 みやぎ川崎そばめん棒会 渡辺吉昭会長 「これから1週間ほど寒風にさらして、21日をめどにハウスで広げて乾燥させる。
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