げんかいさくげん‐ひよう【限界削減費用】
温室効果ガスの排出量を追加的に1トン削減するために必要な費用。地球温暖化対策の目標値の設定などで用いられる指標の一つ。MAC(marginal abatement cost)。 [補説]日本は、...
こう‐きあつ【高気圧】
周囲よりも気圧の高い所。天気図上では、閉じた等圧線に囲まれた気圧の高い所。高気圧の域内では、風は、北半球で時計回りに、南半球で反時計回りに吹く。一般に天気がよい。寒冷高気圧と温暖高気圧とがある。...
こうなん【香南】
高知県東部にある市。温暖な気候を利用した野菜栽培や白子(しらす)などの漁業が盛ん。平成18年(2006)3月に赤岡町・香我美(かがみ)町・野市町・夜須町・吉川村が合併して成立。人口3.4万(20...
こくれん‐きこうこうどうサミット【国連気候行動サミット】
世界各国の政府・自治体・企業・市民団体の代表者が集まり、地球温暖化対策のための行動について議論する国連の会議。2019年9月23日、米国ニューヨークの国連本部で開催。77か国が2050年までに温...
コスタ‐ブランカ【Costa Blanca】
スペイン東部、バレンシア州の地中海に沿う海岸線。白い海岸を意味する。バレンシア以南、アリカンテを経てムルシア付近までをさす。白い砂浜の続く温暖な気候の地が多く、海浜保養地として知られる。
こな‐が【小菜蛾】
鱗翅(りんし)目スガ科の昆虫。翅(はね)の開帳約1.5センチ。幼虫は青虫で、ダイコン・ハクサイなどを食害。温暖地では年10回以上発生する。
コ‐ベネフィット【co-benefit】
一つの活動がさまざまな利益につながっていくこと。例えば、森林や湿原の保全が、生物多様性の保全につながると同時に、二酸化炭素の吸収源を守り、地球温暖化対策にもなるという相乗効果をさす。相乗便益。
コロイコ【Coroico】
ボリビア西部の町。ラパスの北東約60キロメートル、ユンガス地方北部に位置する。ラパスに比べ標高が低く温暖で、保養地として知られる。
こんめい【昆明】
中国雲南省の省都。標高1900メートルの雲貴高原にあり、気候は温暖で、景勝地も多い。ベトナム・ミャンマーなどへの交通の要地。クンミン。人口、行政区304万(2000)。
コーパス‐クリスティ【Corpus Christi】
米国テキサス州南部の都市。メキシコ湾に通じるコーパスクリスティ湾に面する。湾岸で石油・天然ガスを産し、石油化学工業が発達。温暖な気候のため、保養地としても知られる。