およぎ【泳ぎ/游ぎ】
泳ぐこと。また、泳ぎ方。水泳。「—を習う」「—がうまい」《季 夏》
およ・ぐ【泳ぐ/游ぐ】
[動ガ五(四)]《古くは「およく」か》 1 人や動物などが手足やひれを動かして水面や水中を進む。「海で—・ぐ」「コイの—・ぐ池」《季 夏》 2 前のめりになってよろめく。「つまずいてからだが前へ...
ゆう【游】
[音]ユウ(イウ)(漢) [訓]およぐ 1 およぐ。「游泳・游魚/回游」 2 位置を定めず水上を動き回る。「游禽(ゆうきん)・游弋(ゆうよく)/浮游」 3 川の流れ。「下游・上游」 4 あそぶ。...
ゆう‐えい【遊泳/游泳】
[名](スル) 1 泳ぐこと。「—禁止」《季 夏》 2 うまく世間を渡ってゆくこと。世わたり。処世。「政界を—する」
ゆう‐きょう【遊侠/游侠】
仁義を重んじ、強きをくじき、弱きを助けること。男だて。また、その気風の人。侠客。「—の徒」
ゆうきん‐るい【游禽類】
水面に浮かんで泳ぎ回る水鳥。カモ・ウ・カイツブリなど。カモメなどの海鳥を含めていうこともある。
ゆう‐ぎょ【遊魚/游魚】
水中を泳いでいる魚。
ゆう‐し【遊士/游士】
1 風流人。みやびお。 2 浪人。また、志を抱いて他国を遊歴する人。「天外—の懐郷の涙なりき」〈独歩・愛弟通信〉 3 中国、春秋戦国時代、策をたずさえて抗争する諸侯を遊説し、仕官を請うた者。
ゆう‐どう【遊動/游動】
[名](スル)自由に動くこと。「池の中には…小魚の—するを見るなど」〈鉄腸・花間鶯〉