しんめい‐さいばん【神明裁判】
神意を受けて、罪科または訴訟を決定するという考えから行われた裁判。鉄火・熱湯・くじなどを用い、正しければ神の加護により罰を受けないとした。古代の探湯(くかたち)など。神意裁判。神裁。
しん‐ゆ【新湯】
沸かしたてで、まだ人が入っていない風呂。また、その湯。あらゆ。さらゆ。
しん‐わら【新藁】
1 その年に刈った稲からとったわら。今年藁。《季 秋》「肥桶(こえをけ)を荷ひ—一抱へ/虚子」 2 植えつけに適するほどに生長した早苗に、熱湯を注いで乾かしたもの。女の髪を束ねるのに用いられた。
シーチン【十錦/什錦】
《(中国語)》多種類の材料を取り合わせた中国料理。「—湯麺(タンメン)」
じ【治】
[音]ジ(ヂ)(呉) チ(漢) [訓]おさめる おさまる なおる なおす [学習漢字]4年 〈ジ〉 1 世の中をおさめる。「政治」 2 病気をなおす。病気がなおる。「灸治(きゅうじ)・湯治・難...
ジェット‐バス
《(和)jet+bath》浴槽内に取り付けた装置から、湯が勢いよく噴き出す仕掛けの風呂。ジェット噴流バス。→ジャクージ
じかんですよ【時間ですよ】
テレビドラマシリーズ。下町の銭湯を舞台とするコメディー。久世光彦演出、森光子主演により1970年代に放映され、人気を集めた。脚本は小松君郎・橋田壽賀子・向田邦子ら。1980年代後半にも新シリーズ...
じき‐ろう【食籠】
1 食物を盛る器。ふたがつき、円形または角形。重ね式のものもある。 2 茶の湯で、菓子器などに使用されるふたのある器。
じく‐かざり【軸飾り】
茶の湯で、宸翰(しんかん)や拝領の軸、名物の軸などの扱い方。軸物を巻いたまま外題(げだい)を上にして床(とこ)に飾ること。
じざい‐だけ【自在竹】
茶の湯で、釣り釜をつるすのに用いる竹製の自在鉤(かぎ)。