やまがた‐しんかんせん【山形新幹線】
福島と山形県新庄を結ぶミニ新幹線。在来の奥羽本線を新幹線の標準軌に改めて平成4年(1992)開業。列車は東京まで直通。小型の車両を東京・福島間は東北新幹線に併結し、福島で分離。列車名称は「つばさ...
やまぐち【山口】
中国地方西部の県。もとの長門(ながと)・周防(すおう)の2国にあたる。人口145.1万(2010)。 山口県中央部の市。県庁所在地。中世、大内氏が京都を模した町を建設し発展。幕末に萩から毛利...
やまなか【山中】
石川県加賀市の地名。旧町名。大聖寺川の上流域を占め、古来名湯とされる山中温泉がある。山中塗・九谷焼の産地。→加賀
やまのうち‐おんせんきょう【山ノ内温泉郷】
長野県北東部、下高井郡山ノ内町の温泉群。湯田中(ゆだなか)・渋(しぶ)・上林(かんばやし)・地獄谷・穂波(ほなみ)・発哺(ほっぽ)などの温泉からなる。志賀高原への入り口。
ゆ【湯】
1 水を煮えたたせて熱くしたもの。「やかんで—を沸かす」 2 入浴するために沸かした水。また、風呂(ふろ)。「—に入る」「—に行く」 3 温泉。いでゆ。「—の町」 4 鋳造に用いる、金属を熱して...
ゆ‐あがり【湯上(が)り】
1 風呂から出たばかりの時。「—のビール」「—タオル」 2 湯治を終えること。湯治して病気が治ること。「めでたや今の—は、永々の中風病み」〈浄・百合若大臣〉
ゆ‐あげ【湯揚げ】
切り花を長持ちさせる方法の一。花に蒸気がかからないよう紙などでしっかりと覆い、茎の切り口を沸騰した湯に20〜30秒ほど浸し、その後すぐに水につけるもの。茎の中の空気を追い出して水揚げをよくする。→深水
ゆ‐あたり【湯中り】
[名](スル)長く湯につかったり何回も入浴したりして、からだに変調をきたすこと。
ゆ‐あみ【湯浴み】
[名](スル) 1 風呂に入ること。入浴。「—して汗を流す」 2 湯治すること。「筑紫(つくし)の国に—にまからむ」〈竹取〉
ゆ‐あ・む【湯浴む】
[連語]入浴する。湯治する。「秋ごろ山里にて—・むるとて」〈右京大夫集・詞書〉