しめり【湿り】
1 しめること。水分を少し含んでいること。湿気。「乾燥剤で—を防ぐ」「手に—をくれる」 2 雨が降ること。適度な量の雨。→おしめり
しょくたく‐えん【食卓塩】
精製塩に湿気止めとして炭酸マグネシウムを加えたもの。結晶が細かくさらさらとしている。 [補説]成分は塩化ナトリウム99パーセント以上、炭酸マグネシウム0.4パーセント 。
しょ‐しつ【暑湿】
暑くて、じめじめしていること。暑気と湿気。
じと‐じと
[副](スル)不快なほどひどく湿気を含んでいるさま。じっとり。「長雨で畳が—(と)している」 [形動]に同じ。「汗で—なシャツ」
じ‐なおし【地直し】
裁断する前の布地に湿気を与えて地詰めをしたり、布目を正しくしたりすること。地伸(じの)し。
じめ‐じめ
[副](スル) 1 湿気が多く不快なさま。「—(と)した土地」「下着が汗で—する」 2 しめっぽくて陰気なさま。活気のないさま。「—(と)した話」
じめ‐つ・く
[動カ五(四)] 1 湿気を帯びてじめじめする。「長雨で畳が—・く」 2 陰気になる。「不幸続きで気持ちが—・く」
じょ‐しつ【除湿】
[名](スル)湿気を取り除くこと。「室内を—する」「—器」
スチーム‐アイロン【steam iron】
蒸気を底面の穴から噴射させて湿気を与えながらかけるアイロン。蒸気アイロン。
せきしょう‐し【石松子】
ヒカゲノカズラの胞子。淡黄色の粉。湿気を防ぐので丸薬・火薬の衣などに利用する。