ま‐めつ【摩滅/磨滅】
[名](スル)すりへること。すれてなくなること。「靴底が—する」
めい‐めつ【明滅】
[名](スル)あかりがついたり消えたりすること。光が明るくなったり暗くなったりすること。「ネオンが—する」
めつ【滅】
1 仏語。 ㋐四相の一の滅相。「—に入る」 ㋑煩悩や苦悩の消滅。「苦集(くじゅう)—道」「—諦」 ㋒悟りの境地。涅槃(ねはん)。滅度。 ㋓死ぬこと。特に、釈迦(しゃか)の死。仏滅。 2 滅びるこ...
めつ【滅】
[常用漢字] [音]メツ(呉) [訓]ほろびる ほろぼす 1 存在しているものを絶やしなくする。なくなる。ほろびる。「滅却・滅私・滅亡/湮滅(いんめつ)・壊滅・撃滅・幻滅・死滅・自滅・消滅・衰滅...
やせい‐ぜつめつ【野生絶滅】
レッドリストやレッドデータブックで、生物の種を絶滅の危険性の高さによって分類したカテゴリー項目の一つ。「絶滅」の次に危険度が高い。飼育・栽培下でのみ存続している種。または本来の分布域外に帰化した...
りゅうし‐ついしょうめつ【粒子対消滅】
⇒対消滅
れいこん‐ふめつ【霊魂不滅】
肉体は滅びても、霊魂は肉体を離れて存続するという考え方。