善(ぜん)に従(したが)うこと流(なが)るるが如(ごと)し
《「春秋左伝」昭公一三年から》善と知れば、それに従うことが少しも滞ることなく速やかであること。
たんかん‐がん【胆管癌】
胆管にできた悪性腫瘍。肝内胆管癌と肝外胆管癌とに分けられるが、通常、肝外胆管癌をいう。胆管が閉塞して胆汁の流れが滞ることで、閉塞性の黄疸症状を引き起こす。肝臓やリンパ節に転移しやすい。
知者(ちしゃ)は水(みず)を楽(たの)しむ
《「論語」雍也(ようや)から》知者は事物の理に通じ、迷って滞ることがないので、よどみなく流れる川を好み、親しむ。→仁者は山を楽しむ
なだ‐らか
[形動][文][ナリ] 1 傾斜の度合いがゆるやかなさま。「—な坂」 2 物の表面が角ばっていないさま。滑らか。「鏡という道具は…—に人の顔を写さなくては義理が立たぬ」〈漱石・草枕〉 「—なる石...
パケ‐づまり【パケ詰(ま)り】
俗に、携帯電話やスマートホンによるデータ通信(パケット通信)が滞ること。基地局へのアクセスの集中やサーバーの許容量の超過などが原因で起こる。
ふだ【札/簡】
《「ふみいた(文板)」の音変化》 1 目的とする内容などを簡単に書いて、人に示したり渡したりする紙片や木片。「遊泳禁止の—を立てる」「質—」 2 神仏の守り札。「魔除けの—」→御札(おふだ) 3...
べん‐ぴ【便秘】
[名](スル)健康時に比べて排便の回数・量が著しく減り、便が滞る状態。ふんづまり。秘結。「生活が不規則で—しがちだ」
よど【淀/澱】
1 水の流れが滞ること。また、その所。よどみ。 2 軒先の広小舞(ひろこまい)の上にある横木。淀貫(よどぬき)。