げんろく‐ぶんがく【元禄文学】
元禄年間を中心として、主に上方で発達した町人文学。小説・俳諧・演劇などの分野で多様に展開し、近世文学の一頂点を示した。→上方文学
こう‐えん【公演】
[名](スル)演劇・演芸・舞踊・音楽などを、公開の場で演じること。「全国—」
こう‐か【効果】
1 ある働きかけによって現れる、望ましい結果。ききめ。しるし。「薬の—が現れる」「宣伝—」「—覿面(てきめん)」 2 演劇・映画などで、その場面に情趣を加える技術および方法。雨音・風音・煙・雪な...
こうか‐おん【効果音】
演劇・映画・テレビなどで使用される、その場面の状況や登場人物の心理を表す音。→効果2
こう‐ぎょう【興行】
[名](スル) 1 観客を集め、料金を取って演劇・音曲・映画・相撲・見世物などを催すこと。また、その催し物。「顔見世—」「地方を回って—する」 2 儀式などを催すこと。「禅法の—天下にかまびそし...
こうぎょう‐チケット【興行チケット】
音楽・演劇・スポーツ・イベント・映画などの、興行物の入場券。
こうぎょうちゅうし‐ほけん【興行中止保険】
スポーツ大会・音楽会・演劇・花火大会・パレード・祭りなどのイベントが、事故や悪天候などにより中止や変更を余儀なくされた場合、興行企業などが支出した費用や逸失利益などを塡補する保険。
こうぎょう‐ビザ【興行ビザ】
演劇・演芸・歌謡・舞踊・演奏・スポーツなどの興行にかかわる芸能活動をする人に認められる入国許可。在留期間は1年まで。月20万円以上の報酬を受けることなど、いくつかの条件がある。
こう‐ばん【香盤】
1 「香炉(こうろ)」に同じ。 2 演劇で、出演する俳優の名と配役とを出し物の各場面ごとに書いた表。 3 劇場の観客席の座席表。図板(ずいた)。
こく‐げき【国劇】
その国特有の伝統的な演劇。日本の能楽や歌舞伎、中国の京劇など。